6月の相場も今日で終了となりました。
日経平均は2008年以降、横ばいですし、一気に暑くなった
ことで出来高および個人投資家の関心が薄れているなと
感じます。
7,8月も同じような展開で続きそうな雰囲気ですが、
基本的に株式投資はこんなものです。
株価が一気に上がる時は、数年に1度くらいです。
過去の経験では、2003年から2005年ですね。
このタイミングで投資をしていた人は、大きな利益を
出しやすかったと思います。
そのタイミング以外は、ダラダラと株価が上下するか
もしくは何かのパニックで大きく下げるかの2パターンです。
投資に何かを期待して、株を始める方が大半だと思い
ますが、ほとんど(95%以上)は、何事もない、まったり
ムードが続きます。
ほとんどの銘柄で、株価は変化を見せませんが、
そういった流れの中でも、数少ない有望株の株価は
上がっていきます。
特に成長株は、こういった地合いでも注目されやすく
株価の反応も良いです。
有望株を見つけるのは根気のいる作業ではありますが
全体を見渡して、それが投資のすべてだと結論付け、
あきらめることは止めましょう。
株式投資も、ほかの資産運用と同じく、長い目で見て
判断していくことです。
株価ニュースや日経平均は毎日のように動きますが、
それにつられると、成果を出せないジレンマに陥るので
注意してください。
資産が増えないからといって焦る必要はありません。
http://saig.livedoor.biz/archives/2202639.html
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