百聞は一見にしかず。
寄りつき後の急騰でも、ここまで続くとは想像できなかった。
昼食後に、見てびっくり。時は2時45分。指し値で売り注文していた銘柄は、午後、相次いで約定済み。利確したが、これだけ上げるなら、もう少し高値に・・・。
ま、しかたない。政局がらみで、下げる可能性が高まっているので、薄利でもという迷いの代償だと記憶しておこう。
で、為替はどうかとみると、昼頃(前場終了)から一斉に円安に急変し、後場も続騰した。株高が円安に向かい、株高を支えるパターンか。
別の見方をすると、株高で、円を売る動きになった、ということになろうか。あるいは、株高で、外資が株を買うために円を買う動きを見せ、円を売りやすくしたか。
このあたりは、良くわからない関係で・・・。
ともかく、為替は、急騰の後の反落で、今は、かなり元の水準に近づいている。
ドル81円台、ユーロ117円の攻防(0時現在)
個別pics銘柄で、一番上げたのは三菱重工の4.78%、次いでソフトバンク、昭和シェルとなった。
保有銘柄では2銘柄利確。これは、吉と出るか凶と出るか、難しいところ。上げ渋っていたのが急騰したので、株相場に沿っただけなら、正解となるかも。
さて、明日の憶測だが、政局が逼迫しているらしい。怪しい動きが見え始めているが、先を見せない動きなので、困惑しているのは、菅さん他。野党だからと言うだけの理由で出す不信任案。
誰のための政治なのか見えないわかりにくいところが、国民の大歓迎を受けない理由であることに気づいていないのか。新米野党の悲しさかもしれない。言い出したら止めるわけに行かないだろう、明日の動き。
株価にどう織り込まれていくのか、これが一番の懸念材料。
ということで、注目の水曜日になってしまった。
「明日は明日の風が吹く」 買いpics終了は持ち越し。(pics増やすかどうか、要検討)

