国は増税、川村市長は減税 トヨタは増産
2011年05月31日
増税論議が出てきて、このままいくと来年度から消費税増税のようだ。公約違反もはなはだしい。仕分けもせず、飲み込まれた。一方減税といってきた、名古屋市の河村市長、選挙前の市議会で減税は予算が通らず、今までどおりになったようだ。税金の紙が送られてきて、昨日振り込んだが、企業も減税になっていない。したがって、去年より地方税が上がる。これも公約違反だ。先日ご一緒になったが、減税のことを非常に気にされていたが、このことだったのであろう。てっきり、国政の減税のことかと勘違いした。
この不景気に増税をたくらむとは、ひどいものだ。
ただ、国家公務員の給料まで10%カットに踏み切り、益々消費が冷え込む。
一方では、WBS見てたら、トヨタなど自動車の生産は6月から急回復のようだが、これはいいニュース。
減税愛知の愛知県県議も半分に議員報酬をするという。
国会議員も経費削減で30%カットしてほしい。予算カットのために2ヶ月休むのか?
内閣不信任案より前に首相の問責決議案ではと思うが、どうなっているんだろう。
追伸:河村市長には旭丘高校校舎のことで座り込みされたりしていて、子供が新校舎でなく、プレハブで過ごして可哀想であった。そんなこともあって、ちくりと、一言、去年からの給与のカットで、市職員のいとこが大変ですと言っていたと伝えると、その分減税したでしょうと言葉が返ってきたが、目はうつろで、やはり人間だなと思わせた。

