兎にも角にも、やる以上はジャッジが下ります。
予想(というほど不確かさを感じていませんでしたが)通り、自民、民主の対決は、勝負にならないまま終わりそうな感じが早くも漂っています。
現在の状況での政権交代は得策ではない、という言葉を良く耳にしていましたが、これはそのまま、与党である民主党の自信のなさが現れていると思います。
例え得策でないとしても、行く末に暗雲が立ち込めているなら、ダメージ覚悟で交代するしかありません。
民主党に政権交代してから今日に至るまでの時間は、仮免というには期間が長すぎますし、なにより、国内外に対してあまりにも醜態を晒しすぎました。
信用を失うには十分だと思います。
都知事選の結果については、妥当な結果だと思っています。
ここでネガティブキャンペーンをしましたが、石原氏の全てを否定するつもりはありませんし、やはり、新人にバトンタッチするには、あまりに状況が悪すぎると思います。
齢78のご老体には酷かもしれませんが、最後の花道を延長戦でかざっていただければ、と期待しています。
とはいえ、大健闘の東国原氏にも、何らかの形で行政に関わっていただきたいですね。
とりあえず、イチゴなんて食っている場合じゃねーぞ!!