新年早々、踏み切りの良くないスタートだ。年末のドルのバーゲンセールが効いているのか。とりあえず、雇用統計で上下どちらにでも行ける様に調整をしているのだろう。明日も、特にニュースがなければ、同様の小動きと考える。
　FRBが、同じ4日に支援策発表をぶつけるらしい。追加利下げへの言及もあるかもしれない。仮に統計が悪い結果でも、相殺する目的か。雇用統計は、良いのか、悪いのか、完全なバクチなので、ポジションを持つのは危険と考える。

　また、為替の急激な落ちは、売り作戦の一部と考える。ドル需要の贅肉落としの部分を考慮しても、極端すぎる。年またぎの売り玉がかなりあるのかもしれない。朝からギャップダウンならば、買戻し上げを考慮して、寄り序盤でとりあえず手終う予定。（4日の始値は明日の様子次第だけど。）
　
　中期的には、戻りに売りをぶつける作戦を継続で良いだろう。この位置から下へまっすぐ落ちる展開も想像がつかないので、下値は追わない。

（追記）

　目を離せば、100超落ちてるやんけ。製造業の景気指数がかなり悪い。景気指数が初めて50を割りこみ、価格だけは上昇。ドル急落。
　即断すべきじゃなかったな。明日も注目せねば。