ムーディーズがプロミスの格付けを初の「投機的」に引下げ

TAROSSAさん
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米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、三井住友フィナンシャルグループ系の消費者金融最大手プロミスの格付けを「Baa2」から、投機的とされる「Ba1」に2段階引き下げ、見通しも「ネガティブ(弱含み)」としたそうです。
プロミスが投機的等級に格付けされるのは初めてだそうです。
ムーディーズは格下げについて「収益や営業資産のさらなる低下が見込まれる」などと説明しているようです。
過払い利息返還の高止まりや6月の改正貸金業法の完全施行で、業界を取り巻く環境は急激に悪化し、信用力が相対的に高い銀行系消費者金融に対する市場の見方も厳しくなっているようです。

前にも消費者金融について日記に書きましたが、やはり厳しいようですね。
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