トヨタ自動車は、運転手の息からアルコールを検出するとエンジンが始動できなくなる飲酒運転防止装置「アルコール・インターロック装置」を開発したそうです。
この装置は、運転手がエンジンを始動させる前に検出装置に息を吹きかけないと、エンジンをかけられないように設定され、設定した濃度のアルコールが検出された場合、エンジンを始動できないようにロックするそうです。
トヨタ自動車と日野自動車は9月1日から11月30日まで、運送会社13社の計約30台のトラックを使ってこの飲酒運転防止システムの実証実験を行うそうです。
実用化するまでには、まだまだ時間がかかりそうですね。