日産自動車の「キューブ」ベースのキャンピングカー「キューブ2ルーム」が200万円台で発売されました。
キャンピングカーというと400~600万円台が中心価格帯で顧客層も団塊世代が多いのですが、200万円台(価格は207万9000円から)に抑えて、若者需要を掘り起こす考えのようです。
「キューブ2ルーム」はキューブのルーフ部分を格納式に改造し、ベッドスペース(幅115センチ、長さ200センチ)も確保しているそうです。
なお、発売元は日産プリンス東京の子会社でキャンピングカー製造販売を手がける日産ピーズフィールドクラフトです。
400~600万円台だと手が出ませんが、200万円台であれば、興味がわいてきますね。