1月に載せましたが、アクセス数が多かったです。これは、華やかです。若い女性が、並んでダンスをする。元気と若さに、圧倒されます。
ご老体には、若さを感じ、元気ですと、健康に良いと思います。
ここで、連想するのは、かつて浅草に「国際劇場」がありました。こちらは、何方かというと、庶民の見る劇場でした。倍賞千恵子も最初はここで、踊っておりました。(昨年の12月の私の履歴書より)
その国際劇場ですが、高崎地盤の福田康夫後援会と、中曽根康弘後援会では、国会議事堂見学と、浅草の国際劇場を、観劇するのが、はやりました。福田がやれば中曽根もやるという風でした。どちらも意地を張っていたのかなと、思いますが。我が家の母親は、4回くらい、参加しました。
その時は、小生は小学生で、大人の世界の事は、分かりません。まあ、後援会と言っても、いい加減なもんです。福田と中曽根の両方に参加する人が殆どでした。「いいんだよ。両方、旅行にいって、かまわないんだよ。ただで連れて行ってくれるんだから。弁当まで、出るんだとよー」。そんな風潮でした。
小学校の前にバスが10台以上で、乗り込み、国会議事堂では、福田が、「よくいらっしゃいました。」と言い、出迎え、議事堂見学です。何だか、偉くなった様だと、言ってました。そして、「幕の中弁当」が出て、それを食べて、浅草国際劇場です。
昭和30年代ですよ。田舎で畑仕事をしている親父や農家の主婦には、珍しくて、ライトの光が美しく見えたのでしょう。感激しておりました。まるで、極楽でも,見たのでしょう。テレビも無かった時代です。
その費用は、どこから出たかというと、すべて、福田と中曽根の支出で、参加者は、全員、弁当まで含めて、無料です。村といっても、4つの地区が有ったので、経費は、10億円くらいか。よく、あったもんですね。
今、こんな事を考えると、当時は、政治資金がどこから出るかなんてことは、国民は、眼中になかったようです。
それが時代の変化ですねー。裏金問題で、自民党は揺れております。
ブギウギ] ラインダンス『四季の宴』フルバージョン オンステージ | 朝ドラ | 連続テレビ小説 | NHK
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